〒815-0073 福岡市南区大池1-23-8-305
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飲酒運転をなくすために弁護士として今できることは何かと考え、弁護士﨑山有紀子は2014年4月から、刑事裁判の傍聴を通じた飲酒運転の実態調査に取り組んでいます。九州大学法学部の学生とともに、飲酒運転者の動機や飲酒傾向(アルコール依存症など飲酒頻度)、飲酒の具体的な態様(知人と飲んでいた→飲酒運転を防ぎえた状況だったか、等)といった警察統計では明らかになっていない実態について、具体的にデータを蓄積していく日本でも唯一の試みです。実態をきちんと捉えてはじめて、実効的な飲酒運転の防止策が導き出せると考えているからです。去る8月11日の福岡市でのフォーラムでは、その途中経過を報告いたしました。これらの活動について取材を受け、22日のニュースや23日の報道番組の中の特集で報道されました。