婦人公論 2015年5月12日号 №1424
2013年8月に千葉県八街市で起きた飲酒運転による交通死亡事故について、弁護士﨑山有紀子は亡くなった被害者の遺族の代理人を務めました。この事故は発生直後に十分な捜査が行われなかったために飲酒運転やひき逃げで起訴が行われませんでした。現在、種々指摘されている、飲酒運転問題の課題や限界がこの事件でも垣間見えたと言えます。この八街死亡事故も題材の1つにして、ジャーナリスト・ノンフィクション作家の柳原三佳さんがルポをまとめました。4ページにわたる記事の中で、弁護士﨑山のコメントなどが紹介されています。