刑事手続きの代理　被害弁償交渉　など

　2008年12月から、犯罪の被害者及びその遺族の方も、一定の場合には刑事事件の手続きに参加することができるようになりました。 弁護士はその代理人としても、様々な活動を行います。

　刑事事件の場では、例えば、警察・検察に適正な捜査を求めたり、被害者や遺族として認められる権利を主張していくことなどです。重大犯罪など一定の事件では、被告人を裁く刑事裁判の法廷で、被害者（遺族）の立場から証人や被告人に尋問（質問）したり、自分の意見を述べることが認められています。

　また民事事件においても、被害弁償の交渉を相手方や保険会社などとの間で進めていったりします。専門的な手続きも多いので、一般の人でも戸惑わないように法律の専門家がサポートすることは重要です。

　弁護士﨑山有紀子は、福岡県弁護士会の犯罪被害者支援に関する委員会に所属しています。福岡県の粕屋地区犯罪被害者支援協議会にもメンバーとして参加しておりますので、犯罪被害者・遺族の支援問題には、専門的な対応が可能です。

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